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ECサイト運営者のための法律情報まとめサイト » 発送・配送について、配送会社について

ECサイトにとって、納期というのは最重要要素です。それゆえ、注文から発送・配送までのリードタイムを短くするためにがんばって発送作業を行っている運営者の方も数多いでしょう。

楽天市場が、「あす楽」という名前で提供を始めたサービスは、「昼12時までに注文完了すれば明日には手元に届く」店舗を集めたサービスとなります。店舗数も非常に増えてきており、商品点数も多数に登るため、これからは「昼12時までに注文完了で明日届く」というのは、一つのスタンダードになるかもしれません。

現状最も大きい規模で最も早い配送を実現しているのは、Amazonの「当日お急ぎ便」であるように思います。商品や配送先によって異なりますが、朝9時前くらいまでに注文すればその日の夕方から夜には注文品が届きます。非常に便利で私も利用しています。手元に届くのが早いというのは、本当に大切なことだと利用していて思います。

このことはおそらくECサイト運営者であれば誰しもが認識している事だと思います。そして、そのためにすべきことは、ECサイトごとに大きく異なり、一般的な解説をすることが出来ません。

そこで、本ページでは別のアプローチからの情報を提供しようと思います。

配送会社・運送サービスの特徴&雑感

実は、私はECサイトの法務担当に就く前、ある運送会社で働いていました。そこらへんの経験と知識から、各社と各社のサービスについて特徴と雑感を述べてみたいと思います。

ただ、あくまで私個人の意見ですので実態を正確に把握しているとはいえないかも知れません。なお、以下「品質」とは誤配・遅配の少なさを指します。

配送会社について

運送会社 特徴と雑感
ヤマト運輸 クロネコヤマトで有名なシェアNo.1の運送会社。ちなみに、「宅急便」はここの登録商標で、他の会社については、「宅配便」となる。お客様の受けも一番よく、配送時のトラブルや間違いも少ない。
問題が起きたときの対応の迅速さと的確さについて、かなり優秀な水準を保っており、やはり安心といえます。ただ、配達員にハズレがいるのは他の運送会社と同じです。少ないですが確実にいます。
佐川急便 シェアNo.2の運送会社。どうも評判がわるいところがあり、お客様受けも良くない部分があります。配達員個人の資質によって品質がだいぶ変わるような体制を取っており、また待遇について不満も多いためか、EQがあがらずCQもあがらないという組織的な問題を抱えているようです。それでも全体的にはある程度の品質を保っていますので、その点で利用するサイトは多いです。
JP EXPRESS
(ペリカン便・ゆうパック)
上位2社に追いつくため合併したはいいものの、なんやかんやでいろいろ大変そうな配送会社。ゆうパックの時には下請けがいたり、給料が低い中雇っていたりしたが、品質は思われているほど悪くはない。ローソンや他のコンビニとの提携などもあり取り扱い物数も増えており市場に揉まれ初めてもいる。ペリカン便については、可もなく不可もなくという感じ。ペリカン便についても、品質は悪くない。配達員の資質にもよるところは他者と同様。

配送サービスについて

サービス名 特徴と雑感
ヤマト運輸「宅急便」 品質的にこれを選んでおけば間違いないという感じですが、その分配送料金は高いことが多いです。全体的な誤配率は低いですが、地域によっては他の運送会社に負けています。配達事故時の保証あり。
佐川急便「飛脚宅配便」 品質的に悪くはないのですが、配達員個人の資質によりバラツキがあります。しかも、苦情があがってもすぐに担当者を変えると言うことはできないようで、ヘビーユーザーほど佐川急便を嫌うという特徴もあります。配達時間についても夜遅くに来ることがあったり時間帯指定に間に合わないことも多いようです。その分、配送料金は安く済むことが多く、採用しているECサイトは非常に多いです。配達事故時の保証あり。
JP EXPRESS 誤配率も悪くなく、地域によってはヤマト運輸の宅急便を凌ぐ品質を持っている。しかし、特段料金が安いというわけでもないので特に選ぶ理由が無く選択しているECサイトは多くは無い。またやはり配達員個人の資質により評価は左右され、評判が悪い配達員はやっぱりいる。配達事故時の保証あり。
ヤマト運輸「メール便」 多くのECサイトが採用している。しかし、品質は正直言って最低の水準です。誤配率も普通郵便よりもダントツで高く、配送までのスピードも普通郵便なら翌日に着くところに、速達で2日、普通で4日もかけて届く。また、従業員による配送物隠しもかなり多いようでそもそも届かないこともありうる。なお、バーコードによる追跡情報入力についてもいい加減な部分があり、実際の状況を反映しないこともある。配達事故時の保証もない。正直、安さ以外に選ぶ理由が無い。ただし、その安さがためにユーザーへの訴求度は高い。利用の際は、配送がうまくいかないことを前提とした注記を必ずするようにしてください。
佐川急便「飛脚メール便」 正直選ぶ理由がメール便以上にありません。非常に配達が遅く、しかも自社でわからなかった場合普通郵便として郵便局に差し出したりもしています。だったら、最初から郵便を選べばよいように思います。ただし、ヤマト運輸のメール便よりも郵便の方が誤配率は低いです。
郵便事業株式会社「普通郵便」 メール便よりはダントツで品質が高い。その上、配達速度はメール便よりもダントツで速い。しかし、配達員の資質にもより、その資質も国営化に向けてどんどん期待できなくなっている。配達事故時の保証が無い。
郵便事業株式会社「EXPACK500」 配達事故時の保証が無い点で普通郵便と同じだが、速達扱いなので配達速度が速く、品質も良い。ポスト配達ではなく原則として手渡しとなる点も普通郵便とは異なる。しかし、500円は高い。

基本的に配達事故時の保証があればなんでもよいかなという感じはしています。結局商品とユーザーニーズに合わせて行くしかないといえるでしょう。

とにかく安さということであれば、メール便ということになるでしょうが、問題が起きることは覚悟しましょう。とはいえ、全体の総数からすれば少ないのですが。

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